遅ればせながら、わが国でも法制化された企業のPL責任の問題は、消費者という社会的ステークホルダーの立場を尊重するという意味で、まさしく社会性原理の重視につながり、きわめて経営倫理的に必要な企業責任である。PL法施行以来、企業の製造物に対するいわば社会的な品質管理の責任体制がより一層向上し、消費者向けの情報が一段と整備されるようになってきたことは、まことに望ましいと言える。
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