経営倫理学会が「サステナビリティ経営研究」創刊シンポ 

高村ゆかり教授が基調講演

 日本経営倫理学会(潜道文子会長)は、2021年12月11日、シンポジウム「企業価値とサステナブル経営:気候変動と人権を中心として」(オンラインzoom)を開催する。

 「サステナビリティ経営研究」創刊に連動してのイベント。2015年国連サミットでSDGsが採択され、世界的な潮流となり、企業等の事業活動は持続可能社会の実現に本格的に取り組み始めた。同学会ではこれらの情勢を踏まえて「サステナビリティ経営研究」を発刊した。学会では、従来から研究成果の発表、国際的な学識交流などの活動を続けており、さらにシンポジウムなどタイムリーな情報発信をしている。

 今回のシンポジウムでは、基調講演に高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を迎える。同氏は中央環境審議会会長、金融庁サステナブルファイナンス有識者会議委員などを務めている。基調講演の後、学会や企業関係者による講演と質疑応答セッションがある。


◆プログラム詳細・参加申し込み方法◆
サステナビリティ経営研究創刊シンポジウムご案内をご参照ください。