(22)ちょっとリフレッシュ

ACBEE総合企画委員 山口 達哉(イオン)

 肩の力を抜いて、目を通していただければと思います。この春は、早春の高尾山に始まり、新緑の筑波山と千葉県鋸山の登山、そして最後に、先日家族サービスということで、梅雨前に毎年の恒例となっている茨城県フラワーパークに行ってきました。約30ヘクタールの広大な花と緑の公園で、世界のバラ800品種3万株が植栽されています。
 5月下旬から6月下旬が見ごろで、丘陵地全体でカラフルに咲き誇っており、初夏の風に乗ってバラの芳香を感じることができ、年甲斐もなく感動してしまいました。花壇には品種名が表示されており、3年に一度の世界バラ会議で選定された世界のバラ殿堂入り16種も植えられています。カクテル、ダブルディライト、イングリッドバーグマンなどは、聞いたことがあるかと思います。

■バラの棘って、なぜ… 

 バラには棘(とげ)がありますが、私自身痛い思いをしたこともあり、何故棘があるのか調べてみました。バラは大和言葉で、いばらの『い』が取れて『ばら』になったとのことですが、①棘は表面積が多く、ラジエーター効果のように枝の温度を下げるため。②つるばらのように、周りの植物にピッケルの形をした棘をひっかけて上や横に伸びるため。③香りのよい奇麗なバラは、いろいろな、獣や小動物たちにも狙われる。そのための防御―と諸説あるようです。

 園内には、香りのバラテラスという香りの強いバラを集めたコーナーがあるのですが、そこのバラは、みんな棘が大きく数も多いように感じました。新たな発見かと思い、関連性があるのか調べてみたのですが、残念ながらそのような記載を探すことはできませんでした。

■お気に入りのパワースポットを

 園内には、バラ苗木も販売されており、我が家の猫の額程度の庭にも数種類のバラがあるのですが、つい、娘と同じ名前のバラや販売員がお勧めの香りのよいバラ、花が長持ちするというバラを購入してしまいました。園に咲いているバラも多数販売されており、バラ園自体が大きな広告となっているようです。 運動がてらに、気分もリフレッシュし、私にとっては日常を離れたパワースポットでした。皆さまも、多くのストレスと日々上手に付き合っていると思いますが、一時仕事を忘れ、お気に入りのパワースポットを見つけていただきたいと思います。