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▶「その場しのぎ…」の研修で良いのか…

外食産業や製造業などの企業不祥事が相次いでいる。世論の厳しい批判が続く中で、当該企業は緊急対策として企業内研修の実施を相次いで発表する。しかし、いかにも「その場しのぎ…」的な印象が強い。インスタント型対応との批判も出てくる。これで良いのか…。

経営倫理士」がビジネス界でコンプライアンス推進の中心的存在であるのは実績と高い評価があるからだ。特に経営倫理士という「資格を取得」することで、強い自覚とプライドを持って業務に当たるからだ。不正・不祥事防止への影響力は大きい。一般研修で得られない「資格」を持つことこそ企業内のビジネス倫理推進の大きな戦力になる。現在、「第28期経営倫理士講座」受け付け中。ぜひ新年度入りと同時に受講したい。

▶「経営倫理士総合研究会」の運営・管理に注目

総合研究会の第2回発表会が、4月20日開かれた。今回の発表講演は豊田由貴氏(水ing)で、同会では3人目。実績を重ね評価を高めている。第1回発表会の講演者は2人(内田英良氏・朝日新聞と渡邉潔氏・サカタのタネ)だった。
経営倫理士は25年間に約760人を輩出したが、今組織上の大きな課題として「アフターケア対策」が重要視される。資格取得後の活動のあり方、さらなる研修、ブラッシュアップなど―。総合研究会はアフター活動の中心となる一つ。3回目までの研究発表会が大変評価されているが、ACBEE総合企画委員会による調査、企画、発表者選出など準備段階での苦労は多い。発表会の目的・位置付けを明確に、緻密な事前広報など、その運営に注目したい。

▶「経営倫理士講座」受講は「特別割引」利用を…

「経営倫理士取得講座・28期」の受け付け中だが、新年度入りで企業等から申し込みが続いている。特別割引制受講料があるので、ぜひ利用したい。
特別割引は①ACBEE、BERCの両法人会員向け➡受講料から1人4万円引き。②「初級・経営倫理士」認定者➡6万5千円引き。③経営倫理士からの紹介➡1人1万円引き。④グループ受講➡4名同時受講の場合、1人分は無料。(各種割引の重複利用は不可。)申し込み時に割引制度に気付かず手続きをされるケースもあり、ACBEE事務局では、それぞれのケースに該当する場合、割引制度を適用している。